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昨年の夏に、春の伊吹山の花を紹介した(5th flow春)。その後、夏の終わりにこの夏編を公開するつもりだったが、タイミングを逸してしまった。

気がついたら次の夏がやって来ようとしていた。

これは今公開しておかないとまずいと思い、その後撮った写真も織り交ぜて(一応)完成させた次第だ。

これからのシーズン、簡易図鑑として少しでもお役に立てばと思う。

(頂上付近でもdocomoは電波が入るので、スマホで見ることができる。ソフトバンクは残念ながら圏外:2013年7月時点)

さて、まとめるにあたって、いつからいつまでが夏なのか迷ったが、7月から8月のお盆頃を中心に見られるものを夏編に入れてみた。

7月初旬はちょうど梅雨の最中であり、梅雨前線が少し北に上がり始め、むしむしとした空気に包まれ始める頃だ。

この頃はクサタチバナが終わり、花の端境期みたいな感じで花の種類が少なくなる。

しかし、7月中旬ともなると一気に花の種類が多くなる。

ミヤマコアザミに始まり、シシウド、メタカラコウ、シモツケソウ、クガイソウと次から次に鮮やかな花が咲き誇る。

頂上付近はまさに夏のお花畑本番を迎える。花も人も一番多くなる時期だ。

ただ、8月中旬を超えると吹く風にどことなしか寂しさのようなものが紛れ始める。

ちょうどその頃になるとツリガネニンジンが咲く。

その青い釣鐘は僕にとっては秋の到来を教えてくれる鐘そのものだ。

夏の花は種類もそこそこあるのだが、それに加えて同じ花でも晴れや霧などの天候によって印象が大きく変わる。

それを見ていただこうと思い、「晴」とか「霧」という言葉をつけて別のページに仕立ててみた。

へえ~、と思って見ていただければありがたい。

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