キンバイソウ(金梅草)の花は直径3㎝ほどと、伊吹山の中では大きな花をつける部類に入る。
なぜか個人的に毎年出会うたびにその大きさに驚いてしまう。
多分、自分の頭の中のイメージよりも大きいためだとは思うが、毎年驚いてしまうのは単に学習能力がないからなのか...。
花が大きいのと、鮮やかな黄色のため遠目からでもよく目立つ。
それほど数は多くはないが、生えている場所にはある程度まとまって生えている。
近づいて見てみると、ややバタ臭い感じもするが、それくらいの方が夏の山にはよく似合う。
7月の中旬ころを中心に見ることができる。
写真上:2011年7月中旬 Canon EOS-5DⅡ,
200mm,
f6.3
下:2011年7月中旬 Canon EOS-5DⅡ, 200mm,
f6.3