すらっと伸びた茎の先に小さな白い花が塊状に咲く姿はおしとやかな雰囲気がある。
オミナエシ科と聞いてなるほどと思う。
左下の写真のように、途中で3本に分かれる株もあるのだが、ちょうど左右対称の形になっている。なんとも律儀なデザインだ。
6月下旬から7月上旬にかけて見ることができる。
それほどまとまって生えているわけではないが、少なくもないという感じで、主に西遊歩道から頂上の草原にかけて見られる。
写真上:2013年6月下旬 Canon EOS-6D,
180mm,
f5.6
中:2013年6月下旬 Canon EOS-6D, 57mm,
f5.6
下:2012年7月中旬 Canon EOS-5D II, 180mm,
f5.0