いわずとも知れた、秋を代表する花だろう。
伊吹山の頂上付近ではいずれの遊歩道でも見ることができるが、東遊歩道が一番多いだろう。
8月下旬になると穂が目立つようになる。
赤っぽい色のものは花が咲いている状態のもので、種になると白い毛が生えているため白く見えるようになる。
上の写真のように薄い霧の中で見るススキもなかなか素敵なものだ。
左の写真は東遊歩道を少し下ったところから頂上を振り返ったもの。斜面のあちこちにススキの群落が見える。
山頂にある建物は測候所で、現在は取り壊されてもうない。
写真上:2011年8月下旬 Canon EOS-5DⅡ,
121mm,
f5.6
下:2010年8月下旬 Canon EOS-5DⅡ, 38mm,
f8