ハクサンイチゲはチングルマと双璧をなすほど、高山ではメジャーな存在だ。

見慣れた存在とも言えるが、朝の光の中で露をまとったこのハクサンイチゲは 輝いていた。

夏の終わりころとなると茎が伸びて間延びした感じになってしまうが、夏の初めころはまだ茎が短くて凛々しい姿を見せてくれる。

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hakusanichige

今日もきっと輝く一日になる。

1997年8月 白馬大池 / Canon New F-1,90mm

9.ハクサンイチゲ

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