白馬岳の東側はフォッサマグナが通っているため切り立った崖になっている。
冬の北西風に乗った雪雲が山の東側で雪を多く降らせ、その浸食作用で削られることももうひとつの要因のようだ。
白馬岳の頂上を北から南へ乗り越えたところで振り返ってみたら、山と雲とが上下・白黒対称のようになって見えた。
そんな偶然が面白くて撮影してみた。
夏の頂が天を指す。空がそれに応える。
1988年8月 白馬岳頂上 / Canon New F-1, 90mm
2-1.若葉
2-2.シュンラン
2-3.レンゲ
2-4.エンレイソウ
2-5.カタクリ
2-6.アヤメ
2-7.ミズバショウ
2-8.夏の頂
2-9.ハクサンイチゲ
2-10. ツリガネニンジン
2-11. ススキ
2-12. チングルマ
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