水紋が広がる
2013年5月
長野県白馬村
Canon EOS-6D
180mm, f5.6
ポツリポツリとまた雨が降り始めた。リュウキンカのまわりに水紋が幾重にも重なりながら広がっていた。
そんな雨に咲くリュウキンカを表現したくて、水面を広めに取り入れてみた。
水紋はその時々で数や大きさが変化するので、良いタイミングを狙う必要がある。露出の選択も難しい場面だし、水面の反射具合をどうするかも考えなければならない。
何枚もシャッターを切って、その中から一番良さそうなものを選んでみたが、満足のできる出来かというとちょっと納得のいかない部分がある。難しい。