67．ニッコウキスゲ（ユリ科）
2015年7月18日
群馬県中之条町
Canon EOS-6D
1: 31mm, f9.0
2: 200mm, f5.0
3: 32mm, f8.0
4: 121mm,f5.0
5: 121mm, f11
6: 200m,f5.0
7: 30mm,f8.0
8: 116mm, f8.0
9: 55mm,f5.6
10: 31mm,f5.6
11: 200m,f4.0
まずは南東の湖畔から。昨年はもう少し多く咲いていたのだが、今年は花数が少なく、まばらな印象だった。
イブキトラノオも同様で、まとまっている場所がなかった。時期がずれているのか、花数が少ないのかわからないが、
結局この日はイブキトラノオをメインで撮る場面はなかった。
基点に戻り、しばし休憩の後、再びぶらぶらする。午後3時を過ぎたころ雨が止み、空が明るくなってきた。
でも、雲の様子はいかにも台風明けといった感じだった。なお、ここから下の写真はiPhoneで撮影したも
の。iPhoneはこういう写真はお得意で、必要十分な絵を出してくれる。
湖畔のがれ場に腰をおろし、昼食をとる。カッパにあたる雨音を聞きながら、水面を眺めながらの昼食は悪くなかっ
た。次に南西の湖畔を登る。斜面を黄色く染めるように群落が広がっていた。
群馬県の野反湖を訪れた。この時期の訪問は昨年に続いて2回目となる。
一番のお目当ては湖畔に咲くニッコウキスゲの群落だ。
前日の台風の影響が心配だったが、この地域への影響はあまり大きくなさそうだったので、訪れ
ることにした。しかし、風の影響があったのか花畑は少し乱雑な印象があった。そして、この日
は雨が朝から降り続いた。万全の雨対策をして臨んだものの、機材（特にレンズ先端とレンズ交
換時の内部）を濡らさないよう気を使うため、いつもどおりの撮影ペースでとはいかない。
でも、どちらかというと雨に濡れたニッコウキスゲも悪くないと思っていたので、気分的には落
ち込んでいあなかった。それと、台風明けにこの天気ということもあって、人が少なく、ゆっく
り花と向き合うことができた。