2015年5月上旬
長野県長野市鬼無里
Canon EOS-6D
1: 70mm, f5.6
2: 200mm, f8.0
3: 75mm, f8.0
4: 67mm, f8.0
5: 93mm, f11
6: 97mm, f11
7: 31mm, f11
8: 44mm, f11
9: 67mm, f11
自然園入口はまだ雪が多く残っていて、ちょうど樹の根元が雪がとけた”根開け”の状態だった。
ここでも戸隠山をバックに新緑と桜を見ることができた。
麓ではかなりあたたかくなったが、ここはまだ春が始まったばかりなのだ。
奥裾花自然園には大小4つの湿原・池がある。最も多くのミズバショウが咲くのが今池湿原だ。
パンフレットによれば81万本ものミズバショウが生育し、その規模は本州一を誇るという。
訪れたときはまだ雪が残っており、湿原全域で開花している状態ではなかったが、それでも十分な群落が見ら
れた。残雪との絵的なバランスを考えるとちょうどいいタイミングだったと思う。
また、花も咲いたばかりで、きれいな状態だったのも運が良かった。
これ以上奥へ行くだけの時間が取れなかったのが残念だが、久しぶりにミズバショウの大群落を見ることがで
きた旅となった。
GWに奥裾花自然園へ出かけた。ミズバショウの大群落があることで有名な場所だ。
訪問は3年ぶりになる。昨年行こうと思ったのだが、途中の道が土砂崩れのため閉鎖されてい
るとのことで断念した。(その後、道が開通するまでに1年近くかかった)
いままでの経験ではGWの1週間後が見頃を迎えることが多い。今年は雪が多かったから、それ
よりも遅れるかなと思っていた。しかし、鬼無里村のHPを見たら、一部で咲き始めていると書
いてあった。これはほぼ例年と同じ感じだ。
今回は写友と一緒だったこともあって、やや短時間の訪問だったが紹介したい。
まずは、駐車場からその先にある自然園入口までバスで向かう。初めてバスに乗ったが楽ちの
んだった。(歩くと小一時間かかる)
その車窓からは、戸隠の山々をバックにサクラや新緑をみることができた。