2014年7月中旬
群馬県中之条町
Canon EOS-6D
1: 200mm, f18
2: 144mm, f11
3: 200mm, f8.0
4: 173mm, f18
5: 160mm, f11
野反湖の帰りにチャツボミゴケ公園に立ち寄った。
ここは酸性の鉱泉が湧き出している場所で、チャツボミゴケはそういった環境を好んで生えている。
チャツボミゴケの特徴は、なんといってもその色だろう。新緑の色でもなく、盛夏の濃い緑色でもない、少し蛍光色が混じったような鮮やかで、かつ深い緑色をしている。
もっとも美しいのは夏あたりらしい。
前回は9月に訪れているが、そのときに比べると少し精細がないようにも見えた。雨が多い時期は酸性度が薄まってしまうのかなというのが、僕の勝手な推測。
それでも、水の流れとコケの緑色との組み合わせはとても美しかった。