2014年7月中旬
群馬県中之条町野反湖
Canon EOS-6D
1: 53mm, f11
2: 185mm, f5.6
3: 35mm, f11
4: 169mm, f5.6
5: 31mm, f8.0
6: 100mm, f11
7: 200mm, f5.6
とは言うものの、実は怪我の功名である。
実はこの三連休は白馬岳の登山を計画していたが、都合で3日も家をあけることができなくなった。
許されるのは1日だけ。できれば日頃なかなか行けない場所で、かつ、満足できる旅をしたいと考えた結果、この地を選んだ次第。
結果はご覧のとおり、一番いい時期に巡りあうことができたと思う。
天候は降ったりやんだり。時々強めの雨も降った。
青い空と湖をバックにとはいかなかったが、そのかわり柔らかい表情を撮ることができた。
時折、霧に包まれることもあり、幽玄な雰囲気も味わうことができた。
いろいろな表情を撮ることができて、決して悪くない天候だったと思う。
ニッコウキスゲの群生を見るたびに思うのは、花は一日しかもたないのに、よくもこんなに見事に咲き誇るものだということ。
日替わりで次々と新たな花が咲いていることに驚かされる。
群馬県にある野反湖を訪れた。ニッコウキスゲの群落が見られることは知っていたが、実際にこの時期に来たのは初めてだ。
というのは、遠方ということもあり、自分の都合と花の時期を合わせるのが難しいため。
しかも、梅雨の最中であり、天気予報をにらみつつ、しっかり雨に対する準備をしていかないと痛い目に遭いかねない。
そんなこんなでようやく今年はタイミングを合わせることができた。