2014年3月
愛知県豊橋市
Canon EOS-6D
200mm, f4.5
ナズナもタンポポに並んで、春の野草の代名詞だろう。ペンペングサの愛称でも知られている。
意外と早くから咲き始めているが、早春の頃は背が低く、葉も茶色がかっていて目立ちにくい。
春が進むにつれて背が伸び、葉もきれいな緑色になる。頭に白い花が集まって咲き、下のほうは三角形の種がつく。
さらに日が進むとやたらと背が伸びてかわいらしくなくなってしまう。(そんなことは人間の勝手な感想なのだが)
ちょうどこの写真のころが、一番素敵に見える時期だと思う。
このシーンも柿の木畑に生えていたもので、黒い幹との組み合わせを面白く感じて撮ってみた。